チャイルドシートが必要な年齢は、生まれてすぐの「新生児」から「6歳未満まで」。
2004年にチャイルドシート着用が法律で義務付けられて、見つかってしまうと1点減点になってしまいますが、減点されるかされないかより大切な赤ちゃんを守る為に必要ですね。
そんなチャイルドシートについて、「種類(タイプ)」と「選び方」を簡単にご紹介したいと思います。
【種類とタイプ】
年齢によって、それぞれ種類があり、赤ちゃんの体格に合ったものを選ぶ必要があります。
赤ちゃんの年齢に応じて買い換えるのも大変なので、できるだけ長い間使えるものを選ぶと費用面でも助かりますね。
- 乳児用
年齢:新生児~12 か月くらい
体格:体重10kg未満(身長70 cm まで)
- 幼児用
年齢:1~4歳くらい
体格:体重9~18kg(身長65~100 cm まで)
- 学童用
年齢:4~10歳くらい
体格:体重15~36kg(身長135 cm まで)
- 乳児用~幼児用
年齢:新生児~4歳くらい
体格:新生児~体重18kg
- 幼児用~学童用
年齢:1歳から10歳くらい
体格:体重9kg~36kg (身長135 cm まで)
【選び方】
「チャイルドシートの使い方」や「カーライフのパターン」によって、選び方が違ってきます。
複数の車を所有していて付け替える必要があるかどうか?
車のタイプは車高が低いセダンタイプか又は車高が高いRVタイプか?
駐車場は近いか遠いか?
などを考慮する必要が有ります。
以下はその中でも特に重要なポイントです。
- できるだけ軽いもの
車が2台あって、付け替えする必要がある人は、特に軽いチャイルドシートが助かります。
- 背もたれの高いもの
頭までちゃんとカバーできる高さが必要です。
- 取り付けが簡単なもの
車の座席ベルトが通しやすく、しっかり固定できるもの。固定金具の使い方が難しくないものがいいですね。