ベビーシューズ(ベビー靴)
よちよち歩きする時期は、ベビーシューズ(ベビー靴)が必需品。そんな時期は、シューズケースをマザーズバッグに入れていくと便利です。よちよち歩きする時期は、靴を履いて歩いている時はいいのですが、疲れて歩くのが嫌になった時は靴を脱いで、抱っこしたりしますね。そんな時は靴を入れたシューズケースをマザーズバッグに入れなくてはなりませんね。
ベビーシューズ(ベビー靴)は赤ちゃんの正常な成長にとって非常に重要なアイテムです。
そんなベビーシューズ(ベビー靴)について紹介したいと思います。
赤ちゃんの足の骨はその70%が軟骨で、厚い脂肪で覆われています。又、土踏まずの部分が未発達です。
成長するにつれてだんだん硬い骨になっていき、土踏まずもできていきます。
骨がやわらかいので足に合わない靴を選んでしまうと骨の正しい成長を妨げたり、関節がズレてしまい骨組みが歪んでしまったり等、足の成長に悪い影響を与える場合があります。
赤ちゃんの靴は、足の発育に大きな影響を与えますので、足の構造と歩き方に合った靴を選ぶことが大切。ベビーシューズには、赤ちゃんの足を保護するとともに、赤ちゃんの足の発育をサポートするという大切な役割があるんです。
【選び方】
- つま先があがっていること
赤ちゃんから大体3~4歳ぐらいまでは土踏まずが出来ていませんし、かかとの骨が未発達なので、歩き方は「よちよちベタベタ」歩きになっています。ですから、歩く時に足の蹴りだしがスムーズに行えるようにつま先は少し上がっている方が、つまづきにくいです。
- つま先に適度なゆとりがある
つま先にゆとりがないと、つま先が圧迫されます。つま先が圧迫されていると、足の親指で地面を蹴る運動の妨げることになっちゃいます。5~10mmのゆとりがあると理想的。しかし重要なのは『広すぎてもダメ!』ということです。靴の中で足が滑ってしまったり、歩きづらいのであくまでも適度なゆとりがあるのがポイントです。
- 靴底が適度にやわらかい
赤ちゃんはべたべた歩くので、想像以上に衝撃があります。衝撃を吸収できるものがよく、衝撃吸収力のよいウレタン製などがおすすめ。靴底に滑り止めがついているベビーシューズはさらにおすすめです。
- しっかりと固定ができるもの
マジックテープ(ベルクロ)で止めるベビーシューズの方が履かせやすいのですが、かかとをしっかりホールドできるのはヒモで止めるベビーシューズの方なんです。
- 足首までの深さがある
特に3歳位までは踵の関節が不安定なので変形を防止するためにもハイカット靴を履く必要があります。
- 素材は、天然の革
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