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スリング
マザーズバッグを持って外出する時、赤ちゃんは抱っこするかベビーカーに乗せるかのどちらかでしょう。
赤ちゃんを抱っこするときは、スリングを使うと抱っこが楽で便利です。
スリングとは、新生児から3歳前後まで使える、赤ちゃんを抱っこする為の袋状の抱っこひもの事。赤ちゃんと密着しているので、スキンシップにもなり赤ちゃんも安心。
又、スリングの中に入れたまま、授乳もできます。授乳室でなくても、どこでも授乳が可能になります。
スリングを使った抱き方には、大きく分けると以下の4つがあり、赤ちゃんの年齢によって適した抱き方があるので、チェックしておきましょう。
■スリングの使い方
- ゆりかご抱き(横抱き)
まだ首のすわらない赤ちゃんは、横に寝かせた状態にするゆりかご抱きが基本です。真横ではなく赤ちゃんの頭が少し高くなる状態がGOOD。
- たて抱き
スリングの底の部分に赤ちゃんのお尻があり、スリングに座っている様な状態の抱き方です。首が据わってきた時期が適しています。
- 寄り添い抱き
たて抱きと基本的には同じですが、赤ちゃんとママを更にピッタリと密着させた抱き方です。基本的には両足を出します。お子さんが大きくなるまで大活躍する抱き方です。子どもにとっては体が密着しますのでスキンシップたっぷり。ママにとってもずっと手で支える必要がないので楽です。
- カンガルー抱き
カンガルーみたいに赤ちゃんが前を向いている抱き方です。赤ちゃんの顔が見えませんのでチョット心配ですね。
これらのほかに「おんぶ抱き」が有りますが、これは文字通り赤ちゃんをおんぶするのですが、安全面を考えるとあまりおすすめはできません。
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